家賃支援給付金 申請サポート会場(飛騨市神岡町)について

皆様、こんばんは。
飛騨市ビジネスサポートセンターの伊藤慎悟です。

少し久しぶりになりましたが、皆さんにご案内したいことができたので紹介させていただきます。

7月から受付が始まった「家賃支援給付金」をご存知でしょうか。

「家賃支援給付金」とは、新型コロナウイルスの影響で売上が急減した事業者に対する支援金です。

地代や家賃(賃料)の負担を軽減する給付金を支給するもので、中小企業だけではなく個人事業主(フリーランス)なども条件を満たせば支給されます。

細かな計算方法はありますが、現在、事業のために支払っている地代や家賃の「2/3」が6か月分給付されます。

売上減少の要件としては、2020年5月~12月の間で、売上高が1カ月で前年同月比で50%以上の落ち込みがあったか、連続する3カ月の合計で前年同期比で30%以上の落ち込みがあった場合になります。
5月以降というところが、持続化給付金とは違うところです。


私も事務所を借りているので、先日、自分でインターネットで申請をしましたが、こういうことに理解があるほうの私がやっても、持続化給付金より難しく感じました。
「賃貸借契約書」を見ながら入力しなければならないところがややこしいです。

もちろん自分で出来ないわけではないので、可能な限りご自身でやってもらえるといいですが、
何をどうしていいかよく分からない方は、古川町商工会、神岡商工会議所に相談していただくと、
申請の際に必要な書類については教えてもらえます。

これまでご自身でインターネットで申請できない方の対応は、高山市の申請サポート会場しか窓口がなったのですが、
明日?8/7(金)?より、「神岡商工会議所(2階)」に申請サポート会場が設置されます。

高山会場は、待ち時間が長かったとお聞きしましたが、神岡はそんなに待たなくても良さそうな感じはありますね。


下記に案内を載せておきましたが、申請される際は必ず予約をとってお出かけになってください。

また出来れば、サポート会場に行く前に、必要書類を商工会、商工会議所に確認してもらってから行かれたほうが確実だと思います。

申請サポート窓口は今のところ8月末まで開催されるとのことです。
該当する方はお早めにご準備ください。


●家賃支援給付金 申請サポート会場(飛騨市神岡町)について
http://kamiokacci.main.jp/main/topics/article/%E5%AE%B6%E8%B3%83%E6%94%AF%E6%8F%B4%E7%B5%A6%E4%BB%98%E9%87%91%E3%80%80%E7%94%B3%E8%AB%8B%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E4%BC%9A%E5%A0%B4%EF%BC%88%E9%A3%9B%E9%A8%A8%E5%B8%82%EF%BC%89%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6

※上記URLで上手く表示されない場合は、神岡商工会議所のホームページよりご確認ください。

●家賃支援給付金について(中小企業庁)
https://yachin-shien.go.jp/

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